“マスク着用は義務か推奨か?”
皆さん、こんにちは。
NBC資金を増やすコンサルティング株式会社の大竹です。
今回は「なぜ日本は脱マスクが遅れているのか」について考えていきたいと思います。
このところ海外の映像をみて、あれ、誰もマスクしてない、と驚かれた方も多いのではないでしょうか。夏に向け、マスクを外す動きが世界では進んでいます。
日本でも、日本医師会中川俊男会長は「屋外などで十分な距離があるときには、マスクを外す対応を取っていただきたい(4月27日)」と発言しています。熱中症への懸念などから屋外では“マスクを外す”という選択肢が示され始めました。
では、実際に外す予定があるか調査を行ったところ下記のような結果がでています。
では、なぜ海外では、あんなにもすんなりマスクを外せたのか?
■“脱マスク”が進む海外 ポイントは“義務”
日本に先んじて、マスクを外す動きが加速している海外。アメリカでは、全州でマスク着用の義務が撤廃され、イギリスでは1月、屋内公共施設での着用義務が撤廃されました。なぜ海外ではマスクを外す選択肢が比較的スムーズに受け入れられているのだろうか?
日本ではマスク着用は法律で義務にはなっていません。そのためマスク着用が推奨される場所と、それ以外の場所の境界が曖昧になりがちです。一方、イギリスはじめ海外ではマスク着用を義務と法律で定めていることが多く、境界線を市民が判断する事ができます。ここが大きな違いだと感じています。
今後マスクを外す機会がくるのでしょうか?皆様は脱マスクに反対ですか賛成ですか?
※https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000013597.html