【3分間】今さら聞けないプログラミング的思考

3分間】今さら聞けないプログラミング的思考

突然ですが、皆様はプログラミング的思考という言葉を聞いたことありますか?

 

実は今の学校では、プログラミング教育が導入されています。

ご家庭の中でも、お子様と一緒に勉強をされている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

 

これからの新社会人はプログラミング的思考がベースになる人が増えてきますので、

社員の皆様は無視できないカテゴリーになります。

 

もっと言えば、

「プログラミング=エンジニアだけが勉強すればよい」

と言うイメージを持たれている方が多いと思いますが、今後は全てのビジネスマンが

キャリアアップするために必須のスキルになると考えています。

 

考え方にギャップが生まれる前に、ぜひこの機会に学んでください!

 

■プログラミング的思考とは・・・?

プログラミング的思考は簡単に言うと、

「目的を達成するために物事を順序立てて考え、結論を導き出していき、それを計画的に実行する考え方」のことです。

 

これにより身に付けられるスキルは以下の3つです!

①ロジカルに物事を考えられるスキル   

ロジカルシンキングは、ものごとを分解して論理的に組み立てることができる思考力

ものごとを分解して論理的に組み立てることができるようになると、

>いま自分は何をしなければいけないのか

>目的達成するために何が必要なのか

などのステップを明確に意識することができるので、より仕事を円滑に進めることができます。

 

②仕様を設計できるスキル    

例えば、日頃のタスクを処理する場合・・・

>タスクの完了条件を決める

>完了条件を満たすために、誰に確認・連絡する必要があるか把握する

>完了条件を満たすためのサブタスクとその期限を決める

普段行っているタスクをこなす場合も「仕様を設計できるスキル」を利用することで、

より効率的にタスク消化することができます。

どのような状態になればタスクが完了したと言えるのか(=タスクの完了条件)を決めて、

その条件を満たすためのタスクを決めます。

※このタスクの完了条件が不明確だと、

「自分はタスクが完了したと思って上司に提出したけど、全く的外れなアウトプットだった」

という残念な結果になってしまいます。

 

③再現性がある仕組みを検討できるスキル    

再現性がある仕組みを考えられる人

自らマニュアルを作成して、同時多発的に新人教育ができる仕組みを作る

再現性がある仕組みを考えられない人

各新人に口頭で仕事内容を伝える時間を作る

「再現性がある仕組みを検討できるスキル」があるかどうかで、成果を出せるか決まるので、

キャリアアップしたいビジネスマンには必須のスキルといえると思います。

 

 

以上のスキルを身に付けることで物事の見方が大きく変化します。

我々コンサルタントも日々物事を客観的に捉え、ロジカルに考え、実行していくことを意識しております。

 

また、これからキャリアアップして、マネジメントの職に就きたい方は

プログラミング思考的思考を身に付けておいた方が良いです。

 

就いてからでは遅い・・・

学ぶなら今のうち!

 

ぜひ皆様実践してみてください。

 

参考データ「プログラミング的思考とは?身につけるための方法を解説!」

https://careerclass.jp/career/skill-programming-thinking/

 

あなたの「プログラミング的思考度」は?解けば身に付く8つの問題集

https://diamond.jp/articles/-/235201

 

宮本

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