夏をワインで楽しみましょう!
皆さん、こんにちは。
NBC釜田です。
今回のブログは、箸休めとして。
夏らしくワインで夏を楽しみましょう!というテーマでお届けします。
経営コンサルという職業でありながら、前職でソムリエという経歴の人間である私から、
今日は「ここぞ!」という場や、さりげない場に役立つワインの楽しみ方をお届けします。
単刀直入に・・・
夏のワインをもっと美味しくいただくために、おすすめの方法を3つご紹介していきます。
① とにかくワインをしっかり冷やして楽しむ!
種類によって適温はあるという前提はありますが、
夏のワインは、しっかり冷やすと美味しいです。
(たとえば・・・渋みが強い赤ワインは、冷やすと渋さが強く出るのもあります)
人間の味覚は、体温に近い(36度前後)温度が一番「感じやすい」とされていますので、
しっかり冷やせば「きりっ」とした味わいが楽しめます。
具体的に言うと、ワインクーラーがあれば氷にどっぷり漬ける。
もしくは冷蔵庫のチルドスペース(肉魚用の比較的低い温度帯:2~3度前後)で
ガンガン冷やします。
私自身がこの方法をおすすめするのは、
言い方は失礼ですが、安価でスペックが弱いワインは、よーく冷やすことで、
味覚が感じにくいため、自分の味覚をごまかすことができます笑。
(常温になるまでに飲み切るのも、大変かもしれません)
② ワインを割って楽しもう!
・フルーツをたくさんいれてサングリア
・ソーダで割ってスパークリング気分:スプリッツァ
・スパークリングワイン+オレンジジュース:ミモザ
・赤ワイン+コーラ:カリモーチョ
・白ワイン+ジンジャーエール:オペレータ
など、すでにワインカクテルとしてすでに知られている楽しみ方もあります。
こういう場合はグラスも、ワイン用でなくロックグラスなり、楽しみ方もそれぞれですね。
私は、ソーダ割は個人的には一番好きです。
割合はワイン:ソーダ=7:3の微炭酸くらいが、ちょうどいいです。
(ワイン醸造過程で炭酸は生まれるものなので、自然に楽しめます)
ジュースや炭酸飲料で割ると、口当たりがとてもいいので、
初心者の方にも楽しみやすいですね。
③ 思い切って氷をいれてみよう!
実は私が今回挙げた①~③で一番実践しているのは、「氷」を入れることです。
なんと、生産者に失礼な!と思うかもしれませんが、
フランスやイタリアでもメジャーな飲み方で、そもそもワイングラスで飲むという文化も、
オフィシャルでなければ「ない」と言われています。
私は、前職のくせにほぼ下戸なので、悪酔い防止になりますし、
氷を後で入れることで、味わいの変化があり、おもしろさも感じます。
氷が溶けるまでに飲み切ってしまいましょう。
最近は、インスタ映えを狙って製氷機にハーブを入れて氷にしたり、
ジュースで氷を作ってそのまま、カクテルにするなどの楽しみ方もあります。
コロナでなかなか会食もままなりませんが、
食卓にこのようなひと工夫をすることで、新たな気づきや、ビジネスでの活かしになる?
ということもあります。
是非、皆さんと気にせず杯が交わせるときが早く来ることを祈って。。。