FC町田ゼルビア 黒田剛監督のマネジメントに注目
みなさん、こんにちは。NBCの野呂です。
私はサッカーが好きで子供ともよく話題にするのですが、最近ではサッカーJ2のFC町田ゼルビアが優勝しJ1への昇格を果たしたのは大きなニュースでした。
優勝の立役者である黒田剛監督は、去年まで強豪 青森山田高校にて28年に渡り監督を務め7度日本一を果たした「高校サッカー界の名将」。「高校サッカー界の名将」がプロの監督転向後、どこまでやれるのか、プロで通用するのか注目されていました。
前例のない抜てきには、懐疑的な声や批判が少なからずあったそうですし、その戦い方においても、「ロングスローや終盤の時間稼ぎ」など、批判も数多くありました。
そんな批判を見事跳ね除け、就任会見で掲げていた「J2優勝」を成し遂げた黒田監督。
黒田マジックともいえる卓越した“黒田流チームマネジメント術”について、NHKでも特集していました。紹介されていた黒田監督のコメントは、会社経営においても参考になる部分が多く本ブログでも特に次の3つのポイントを紹介させていただきます。
選手の心に火をつけること
…監督の存在意義は、選手に納得してもらって判断が変わり、行動に出してもらうこと。
選手へのアプローチ方法を変える
…選手をリスペクトし、「下から見守る」のがプロである。
チームとしての一体感を醸成する
…みんなが自分の仕事に対して100%の気持ちを注ぎ仕事ができるよう、全力を尽くす。
みなさん、いかがでしょうか。会社を引っ張るトップの役割と共通していますよね。J1でのFC町田ゼルビアの戦い、黒田監督のマネジメントについて今後も目が離せません。
参考URL:https://www.nhk.jp/p/ohayou/ts/QLP4RZ8ZY3/blog/bl/p19PZLVy2b/bp/pgY9EWNByg/