【3分間】仕事ができる人になりたい?
「仕事ができるようになりたい」と意気込んで入社した会社で、気が付けば日々の業務をこなすことで精いっぱいになっていないでしょうか。
また、皆さんは部下から「仕事ができるようになりたい」と質問されたときにどのように回答されますか。
今回は「仕事ができるようになりたい」と思っている方へ3分間でまとめてみました。
□とにかく、やってみることが大事
「分析してから取り組む」「〇〇をやってみたい」はNGです。
とにかくやってみれば、データも取ることができ、さらにもっとうまいやり方を考えられることができます。
やったことのない人は単なる思い込みや推測ばかりで動きません。
それこそ、時間が無駄ですので、とにかくやってみて、データを集めましょう。
□最初に案を出すことが大事
「最初に案を出す」ことは、とても勇気がいりますが、場合によっては周りから批判されることがあります。
さて、次回、同じ失態をしないためにどうするか。
この「考える機会」は、最初に発表をした人にしか得る事ができません。
そこであきらめる人もいるかもしれませんが、
「最初に案を出す」人は勇気がいりますし、さらに次は良い意見を出すようにと勉強をすることができます。
仕事ができるようになるためには、「最初に意見を出す」ことが実はとても重要です!
□自分の意見に反論してみることが大事
会議で、各々自分の意見を述べ、ディスカッションをする場であるが、
自分の意見を述べる時に気を付けてほしいことは相手が“敵”か、“味方”か。です。
会議の中で相手を敵と思い、打ち負かそうとすると議論は遠回りになり、前に進まないケースが多いです。
伝え方はとても大切です。
なので、意見を述べる前に、一度立ち止まり、相手の気持ちになって、相手の意見を合理的だと考え、「自分の意見に自ら反論」することから始めましょう。
それを忘れずに、丁寧に対話する姿勢を大切にすれば、会議もうまく進みます。
□最後に・・・・
著者は人生を変えるために6つのことを語っています。
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1つ目:「一発逆転ではなく、ささいな日常の習慣であること」
「早起きをする」でも「誰よりも早く出社する」でもなんでも良いので、何かを続ける事ができたという自信が人生を変えていく
2つ目:「習慣が意識せずできるようになったら、次の習慣に挑戦する」
3つ目:「続かない習慣はきっぱりやめて、次の習慣を設定する」
「続かなかった」というのも、今後に活きる貴重なデータになります。
4つ目:「決して他人のせいにしない」
5つ目:「人に親切にする」
全ての変化は、人に親切にすることから始まります。
6つ目:「人生を変えようと思った時点で、すでに人生は変わり始めていると思うこと」
※今回の参考書籍
仕事ができる人が
見えないところで
必ずしていること
著者 安達 裕哉 日本実業出版社
宮本 崇史