健康経営ノススメ②

ご無沙汰しております。

ご無沙汰しすぎたかもしれません。

資金コンサルタントの神戸です。

 

冬本番を迎え、体調管理が非常に難しい季節になりました。

特に今年は、「風邪=コロナ疑惑」で行動の制限を受けてしまうので、より一層気を付けないといけないですね。

 

前回のブログで、健康に経営を継続するためには運動が大切ですとお伝えさせていただきました。

詳しくはこちらのブログをお読みください。

今回は、運動と並んで重要な“睡眠”についてお話します。

睡眠の質を高めることで、しっかり疲労回復し免疫向上しましょう。

意識してほしいのはこちら

 

朝は太陽の光で起きましょう!

通常、人間の体内時計は実は25時間で設定されています。(知っていましたか??)

太陽光を浴びることで24時間に補正されます。

なので、昼夜逆転の生活は体に非常にストレスになってしまうのです。

さらに太陽光を浴びることで、幸福物資である“セロトニン”の分泌が促され、精神的ストレスが緩和されるそうです。

 

 

一定リズムでの生活を心がけましょう!

忙しい毎日を過ごしていると、ついついやってしまう「休日の寝だめ」

実は、医学的には「寝だめ」というものは存在しません。

大切なのは、体内時計をなるべく狂わせないことです!

そうは言っても、残業、お付き合い等寝る時間を統一することは社会人には難しい事です。

そんな時は、なるべく起きる時間を同じにしてください。

 

疲れている日こそ、シャワーではなく入浴を!

湯船に浸かることで深部体温が上がり、湯船から上がった後徐々に深部体温は下がっていき、

スムーズに眠りにつく状態を整えていくことができます。

つまり、入浴は深部体温のリズムをサポートする効果があるため、睡眠の質を上げるために必要なのです。

入浴の際の注意点

・水温は40℃前後

 それ以上だと、交感神経が刺激され寝つきが悪くなります。

 低いと深部体温が上がりません

・最低10分以上は、湯船につかってください。

 深部体温を上げるために必要です。

入浴には、リラックス効果や疲労回復の効果もあるので、一石二鳥三鳥です。

 

寝る前のNG行動!

一つ、スマホやPCは睡眠2時間前には見るのをやめること

 スマホやPC画面から発される、いわゆる「ブルーライト」は太陽の光に性質が近いため

 眠るべき時間なのに脳が誤認識してしまい、覚醒状態になってしまいます。

 どうしても、見なければいけない時は「ブルーライト」をカットするフィルムやメガネなどを使用して

 目へのブルーライトの負担を下げる工夫が必要です。

 

二つ、アルコール、カフェインの摂取には気をつけましょう

 過度なアルコールには、睡眠の質を下げる効果があります。

 アルコールが体内に入ると、アルコールを分解するため、アセトアルデヒドという成分が発生します。

 このアセトアルデヒドの活動によって睡眠は深い睡眠、ノンレム睡眠に入ることができなくなり、

 浅い睡眠のレム睡眠が長時間続いてしまいます。アルコールによって良質な睡眠時間が減ってしまうのです。

 コーヒーや煙草など、カフェインが多く含まれるものの摂取は眠る前には控えてください。

 カフェインには興奮状態の時などに活発に働く神経、交換神経を刺激する効果があります。

 そのために眠る時に必要な副交感神経の働きが鈍くなってしまうのです。

 カフェインの効果は短くても4時間以上継続されるので、

 コーヒーなどを飲むのならなるべくお昼か午前中にしましょう。

 

 

「朝が弱い」人なんていない!?

朝起きるのが苦手な人は実践してみてください!

やることは、これだけです。

「明日は○時に起きる」と、強く気合を入れてみてください。

「精神論かい!」と思われた方もいるかもしれませんが、これほんとです。

起床時、脳ではコルチゾールというホルモンが活発に分泌されます。

そして気合を入れた時間に合わせて、脳内ではコルチゾールの分泌が活発になり、

気合を入れた時間に起床できるようになります。

脳は何時に起きる、という意識を覚えていて、その時間に合わせてコルチゾールを分泌させるのです。

つまり、「朝起きられない人」「寝坊してしまう人」は

本気でその時間に起きないといけないと思えていないのかも?

 

読んでいただいて、ドキッとした方もいるかもしれません。

健康を保つためにも、睡眠の質を意識してみてください♪

 

 

 

神戸

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