マリアージュ
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
資金コンサルタントの釜田です。
今回のブログのタイトルは、マリアージュ。
マリアージュは、フランス語で結婚、
またの意味を「好相性」=ワインと食事の良い組み合わせのこともマリアージュと呼びます。
優雅なネーミングですよね。
前回のブログに引き続き・・・
テーマはワインと相性についてです。
私の独断ですが笑
主にワインと食事の相性にはタイプがあって、以下の3種類に分類されると考えます。
①ワインとそれに由来する食材
・・・ワインを説明するとき、複雑な味わいを具体的な味覚で、口当たり(アタック)→中間→後味(余韻)で表現しますが、そのワインと共通する味覚と類似した食事との組み合わせです。
<例>
・ミネラルが豊富な白ワインに魚介類
・ワイン煮と赤ワイン
・胡椒などのスパイスが利いた料理にスパイシーな品種のワイン
②その土地・土壌で生まれたワインと食材・名産・地元料理
・・・まるで旅行に行った先でする食事のように、ある国や地域のワインとその地元の食材や料理は無類な旨みがあります。ワインでなく日本酒などでも同じことがありますね。
<例>
・山梨:甲州ワインとほうとう
・フランス:クロックムッシュと白ワイン
③なぜ合うのかわからない特別な組み合わせ
・・・その名の通り、なぜ合うのか説明がつかないのですが絶妙な組み合わせのことです。冒険(新しい発見)をしようとすると、失敗もあります。(いやな苦みがある、料理にワインが負ける、またはその逆など)
<例>
・カレーライスにアスティ
・青カビチーズに甘口ワイン
アブノーマルな組み合わせを発見することが好きなので、
ワインが食卓に並ぶときは、意外なものを用意することが多いのです。
実はよく失敗しますが笑、合ったときは本当に食事が楽しくなります。
経営でも、普通ではないこと・常識ではないことについて、
取り組むという観点がいかに力を発揮するか、非常に考えさせられる場面があります。
「この業界には〇〇という仕組みはないので・・・」
「●●することはうちの会社ではタブーになっている。」
など、我々もこのような事象に、日々対峙していますが、
そもそもの経緯などの事象の根っこまで掘り下げてみると、
ちょっと偏った考え方であったり、単に好き嫌いであることもあります。
課題があれば、まずは離れてみる、真上から見てみる、紙に書き出してみる、など、
まずは自分自身を俯瞰に見て、自身を疑ってみること。
その先には、常識外とのマリアージュが待っているかもしれません。
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