日本を動かしたラグビーW杯2019年

■大盛況のうちに幕を閉じたラグビーW杯2019日本大会は、南アフリカが3年ぶりの優勝で112日に幕を閉じました。ラクビー会長のビル・ボーモント会長は「もっとも偉大なW杯として記憶に残る。日本は開催国として最高だった」とコメントし、初めて開催された日本開催は大成功であり、高く評価されました。この評価は今後のインバウンド数の増加にもつながると予測もされております。

 

■この評価を得ることができたのはどうしてなのでしょうか。

日本のチームワークなのか。ラグビーの力なのか。日本という国の素晴らしさなのか。

色んな答えがあるかと思います。

しかし、気づけば、全員がラグビーを楽しみに待ち、沢山の方がアクションを起こしていました。

 

■「ノーサイドゲーム」・・私はこれを見てラグビーが大好きになりました。

「生きる為に戦う」「死ぬ覚悟で戦う」 ラグビーはそれを感じるスポーツだと、ドラマをみて学びました。





『私たちは死ぬ。私たちは死ぬ。私は生きる。私は生きる。見よ!この勇気あるものを。ここにいる男たちは再び太陽を輝かせる1歩上へ。さらにもう1歩上へ輝く太陽の中へ』

※『ノーサイドゲーム』 池井戸潤作品より

 

 ■私たちも同じなのではないでしょうか。 

  生きる為に働く。守るために働く。 その為に、覚悟を持って取り掛かる。

仕事とはそのようなもので、「資金を増やす」をいうことは覚悟を持たなければ、増えません。

 

「戦う覚悟」 「生きるための決断」

 

時には苦しい決断もあるかと思いますが、その覚悟、強い気持ちこそ社長が持つべき能力だと思っております。

社員の方々へも同じ価値観を持って取り掛かり、全員が覚悟を持ったときこそ強い会社が築けます。

 

改善するためには、色々と試行錯誤し、改善へ取り掛かると思いますが、大前提に「覚悟を持つこと」が重要だということを忘れず、今後の経営に取り掛かっていただきたいです。

 

※ラグビーから学んだこと、スポーツから学んだことをお伝えさせて頂きました。

 

次回もお楽しみに!

 

宮本

 

 

 

宮本

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