会社の究極の目的とは?

皆さんこんにちは。コンサルタントの細川です。

 

我々「NBC資金を増やすコンサルティング株式会社」が、NBCグループから生まれたのが昨年の4月。それから早10ヶ月、様々なお客様とのご縁があり、あっという間でしたが、今月はその中でも特別なことがありました。それは……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弊社代表の誕生日です!!!

 



 

仲間たちで集まってささやかなサプライズパーティー!「コンサルタントって、気難しくって忙しくって固い人ばかりでしょ?」……世間ではそんなふうに思われているかもしれませんが、そんなことはありませんよ!仲間ともお客様とも喜怒哀楽を共にするフツーの人間です。すこしは社内の雰囲気が伝わったでしょうか……。

 

 

ということで、閑話休題。

本日の話題は「会社の究極の目的」。みなさんはどのようなものを思い浮かべるでしょうか。「従業員やお客様を幸せにする」「世の中を変える」「社長の理想を実現する」など、様々なことが目的となりそうです。しかしあえて一つ申し上げるのならば、「会社を倒産させない(企業継続する)」ではないでしょうか。なぜなら、どのような目的や理念であろうと、その実現のためには会社が存在することが前提になるからです。会社があって初めて、様々なことが追求できるのです。

 

では、「会社を倒産させない」ためには、どうすればよいのでしょうか。ヒントは「倒産する」とはどういうことか、逆から考えてみることです。つまり倒産とは「お金が無くて支払えないこと」ですので、「倒産しない」=お金があることになります。

 

「じゃあ私の会社は月商の3倍預金があるから大丈夫だよね。」よくそのようなお声を頂きます。確かに預金残高だけ見れば、財務内容は盤石のように思えます。しかし果たしてその預金は自分のもの(自分で稼ぎ出したもの)でしょうか。実は借入金がそのまま預金口座に眠っているだけではありませんか。もしそうなら、いつかは返済しなければならない「他人のお金」で、「自分のお金」はあまり含まれていないことになります。

 

このように企業規模や業績にかかわらず(むしろ財務内容が良いといわれたり、老舗といわれたりする企業ほど)、預金の出所にあまり頓着しない社長がいらっしゃいます。もちろん、「銀行との付き合いだから」「いざというときのために備えて」などという理由で、あえて借入を起こしている会社もあります。それを否定するわけではありませんが、果たして「倒産させない」という観点からは、いかがなものでしょうか。

 

そこで、我々は「お金に色を付ける」ことをお勧めしています。すなわち「自己資金=現預金-借入金」です。まずは自己資金という「自由に使える自分のお金」と、借入金という「返さなければならない他人のお金」を色分けし、自己資金がプラスになり続けるように資金改善に取り組んでいただくのです。そして、自己資金や借入金もさらに色分けし、どこでお金を使い、稼ぎ、減らしているのかを分析し対策をしていくのが「NBC流資金改善術」の基本となります。当然、自己資金を増やし続ければ、倒産しない、より企業継続しやすい会社になります。

 

「私の会社はどうだろうか?」そのように思われた方は、弊社開催のセミナー無料で分析し報告させていただいております。

 

皆さんの会社は、毎年誕生日を祝い続けることができますか?

細川

 

プロフィール

 

 

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細川

 

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