経営におけるリスクマネジメントの重要性~大川小学校(石巻)から学ぶ

皆さんこんにちは。

野呂です。

先日、第18回 代表者研修会を開催しました。

今回はZOOMにて開催しましたが、多くのお客様に参加いただき心より感謝申し上げます。

 

開催日当日は、311日。

11年前の「東日本大震災」が起きたその日です。

今年は、2011年同様「水曜日」。

地震発生時の時刻は、1446分。

研修開始は14時からでした。

 

こうしたこともあり「経営におけるリスクマネジメントの重要性」についてお話させていただきました。

経営にはさまざまなリスクがあります。

昨今、そのリスクは多様化、複雑化しています。

例えば、情報漏洩リスク、労務リスク、コンプライアンスリスク・・・。

そして、「自然災害リスク」。いずれも重要なリスクの1つです。

様々なリスクはありますが、企業活動を続けていく以上「リスクを完全にゼロにする」ことはできません

 

発生時にどう対応するのか、その対策や対処方法を明らかにしていくことが重要です。そのために、危機管理マニュアル(BCP:事業継続計画)を作成したり、継続的な社員教育(研修)の実施も必要です。

特に重要なことは、社長自らが先頭に立ち、社内のリスク管理体制の構築を進めることです。

改めて、東日本大震災を教訓とし、「自社のリスク」とは何か、リスクマネジメントを見直すきっかけとなればと思いお話させていただきました。

 

東日本大震災の際に、多数の死者・行方不明者を出した「大川小学校(石巻)」についてもお話させていただきました。

大川小学校(石巻)は、全校児童108名のうち74名(うち4名は未だ行方不明)・教職員10名もの方が亡くなりました。

・場所は、海からの3.7キロの距離。

・地震発生から津波到達まで51分後。

にもかかわらず、なぜこれだけの大惨事が発生してしまったのか・・・。

大川小学校(石巻)から、リスクマネジメントの重要性を学ぶことができます。

 

先月、大川小学校(石巻)へ実際に見学してきました。

津波の影響でねじれるように倒れた校舎がそのままになっていました。

そして、その脇には、児童や教職員に襲い掛かってきた富士川が穏やかに流れていました。

とても激流となり、襲い掛かってくるとは想像も出来ませんでした。

自然の脅威を感じるとともに、リスクマネジメントの大切さを痛感しました。

 

多くの皆さんに学んでいただきたく5月に大川小学校の見学会(異業種交流会)を開催します。自社のリスクマネジメントについて学んでいただく研修となっています。ご関心のある方は、お問い合わせください。

 

 

野呂 泰史

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