【経営者必見】世界一わかりやすい(かもしれない)DX解説
こんにちは。
DX推進コンサルタントの望月です。
今日はDXについてお話したいと思います。
特に
・DXってよく聞くけど、結局何なのかわからない!
・DXってデラックス?
・具体的に中小企業のDX事例を知りたい!
という方、必見です。
※世界一わかりやすく解説できている・・・と自負しています!
是非最後までご覧ください!
◆DXって何ですの?
もしこの世の中に、「みんなよくわかんないけど、とりあえず使っているコトバ大賞」があれば
大賞間違いなしの「DX」。
・・・正直に申します。私も少し前までは、よくわかっていませんでした。
ある日、よくよく調べてみると、経済産業省がこんな説明をしてくれているのを発見しました。
この説明を見た瞬間、すっと納得できたので、その説明を皆様にご紹介します。
DXとは・・・
です。
更にこれを、私なりに噛み砕いてみました。
「DXとは今まで以上にお客様に
ウチの商品・サービスを買ってもらう為の取り組みのこと」
(パソコンやシステムを使うと実現できる!)
そうなのです。DX=IT化が頭に浮かんでしまいがちですが、IT化は方法にすぎません。
あくまで目的は顧客との接点の改革なのです。
◆お客様にウチの商品・サービスを買ってもらう?
では。今まで以上にウチの商品・サービスを買ってもらうためにはどうすればよいでしょうか?
例えばこのような取り組みが挙げられるでしょう。
◎既存のお客様に向けて(顧客満足度向上)
・取引のスピードを今まで以上に速くする。
・取り扱い製品の品質を向上する。
・経費削減により値上げ幅を最小限に抑える。
◎新しいお客様に向けて(新規顧客の発見)
・新しい営業ルートを開拓する
・既存のお客様のニーズを分析して、見えてこなかった潜在的なお客様を発見する。
・得意分野を活かし、新しいウチの商品やサービスを作りだす。
・・・いかがでしょうか?
正直、「こんなこと言われなくてもいつもやってるよ!」
と思われていませんか?
・・・おっしゃる通りだと思います。
しかし、DXで求められていることは「今まで以上に」です。
「今まで以上に」、口で言うことは簡単です。
ですが・・・、果たして実現できるでしょうか?
◆「今まで以上に」を実現するためのデジタル技術
日頃から従業員の皆さんはお客様のために仕事をしており、
顧客との関係性が最大となるように、日夜努力を尽くしていると思います。
そんな中、「今まで以上に」をやろうとすれば、どのような事態になるか考えてみてください。
人間の能力や時間には限界があります。
これまで通りのやり方で「今まで以上に」をやると、あっという間に限界を迎えてしまいます。
結果、逆に今まで以上に効率が悪くなったり、残業が常態化したり、果てには離職や休職など、
・・・あまり良い未来は訪れなそうですね。
ですので、
限界を超える前に、
思い切って人間の仕事をコンピューターに任せてしまうのです。
「記録」「連絡」「分析」「計算」などはコンピューターの得意分野です。
人間がやるより遥かに早く確実に実行できます。
そしてコンピューターに任せたことにより浮いた資源を、「今まで以上に」へ投資するのです。
これなら、「今まで以上」が無理なく効果的に実現できるかもしれません。
これが「デジタル技術を使って」の部分の意味です。
DXの目的は顧客との接点の改革、ITは方法に過ぎないということがご理解いただけたのではないかと思います。
◆DXの具体的な事例
ここまで読んで頂いた方なら、「じゃぁ具体的にどうDXに取り組んだらいいんだ!」
と思っていらっしゃる(?)はずです。(…ですよね?)
そんな方へ、実際の中小企業の取り組みを一例、ご紹介します。
この企業様は、次にリピーターさんの視える化に着手し、
更なる顧客満足度向上を目指されるとのことです。
◆DXのご相談はNBCまで!
本日は、DXについてご紹介しました。
この記事が、皆様のDXへの謎を解消できる一助になれば幸いです。
NBCでは、多くの中小企業へご支援してきた強みを活かし、
会社で最も大事な「資金」を残す体質を維持した上で、
貴社にとってベストなDXができるよう、ご提案いたします。
ご興味のある方は、
是非以下のリンク先から、お気軽にお問い合わせくださいませ。