なぜジョブズは社名に「Apple」と名付けたか🍎
こんにちは。
DX推進コンサルタントの望月です。
東京は猛暑、猛暑、猛暑の毎日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
夏はまだまだ始まったばかりですので、是非体調に気を付けて、この夏も乗り切りましょう。
NBC資金では現在、とあるゲームを開発しています。
テーマは「資金改善をおもしろく、楽しみながら資金を学べる」ためのサービスです。
経営層、従業員、新入社員問わず、楽しみながら学びを得られる内容となっております!
近日中に皆様に披露できるかと思いますので、乞うご期待!
さて、今日はクイズをひとつ出題したいと思います。
① ジョブズの実家がリンゴ農家だったため、親への感謝を込めてリンゴを市場にPRしたいという考え
② 妻の焼いたアップルパイが大好物で、妻への日頃の感謝を込めたいという考え
③ 電話帳の掲載順がなるべく上になる社名にすることで、人の目に留まる企業にしたいという考え
④ ちょうどリンゴダイエットをやっていた。自分の身体のように会社もスリムで筋肉質にしたいという考え
いかがでしょうか?
正解は・・・「③電話帳の掲載順がなるべく上になる社名にしたかったから」です!
1980年代当時は、企業への問い合わせは電話が中心でした。ですので、今は懐かしい電話帳が現役だったんですね。
そこで、電話帳の一番初めのページに掲載されることに、優位性に目をつけたジョブズは、「A」で始まるAppleを社名にしたとのことです。
現代はインターネット全盛の時代ですが、実は似たような事象が起きています。
検索エンジンの表示順です。
皆さんはSEOという言葉はご存じでしょうか?
グーグルやヤフーで検索をした際に、なるべく掲載順を上位にする取り組みや施策のことです。
ビジネスの最初のステップは、自社や製品・サービスのことを知ってもらうこと。
つまりSEOとは、インターネット全盛の時代で「いかに皆に知ってもらうか」のための取り組みです。
試しに皆様の社名を検索してみましょう。
何番目に出てきますか?
それでは略称だとどうでしょう?
主力製品・サービス・・・地域なども一緒に検索してみましょう。
例えばこのようなキーワードです。
理想的なSEOは、自社のイメージできる単語、製品、イメージなどで、
自社のホームページがトップに出現することです。
これを機に皆さんもスマホやPC片手に是非、自社のSEOやPRを見直してみてはいかがでしょうか?
望月