オズボーンの成功方法【プレゼントあり】
皆さん、こんにちは
NBC資金を増やすコンサルティングの大竹です。
様々なイベントがある中で仕事をしている人のために、プレゼントを用意しました。
今回はオズボーンのチェックリストを紹介いたします。
■そもそもオズボーンのチェックリストとは?
ある特定のテーマや対象について、以下のチェックリストにある9つの項目に答える形で、発想をしてみようというもの。ブレインストーミングを編み出したことで有名なアメリカの実業家、アレックス・F・オズボーンが考案しました。
■9つの項目と内容
・転用:新しい使い方はないか?修正したら他の使い道があるか?
・応用:他に似たものはないか?お手本にできるものはないか?
・変化:意味、色、動き、音、形など変えられないか?
・拡大:時間、頻度、強度、高さ、長さ、厚みなどを増やせないか?
・縮小:圧縮、低く、短く、軽くできないか?
・代用:他の原材料、工程、場所、手法におきかえられないか?
・再調整:他のパターン、レイアウトの配置など変えられないか?
・逆転:反対、後ろ向き、上下逆にできないか?
・結合:原材料、用途、仕分け、他のアイデアを合わせるとどうなるか
■メリットとデメリット
メリットとしては効率化が図られる点があげられます。個人でアイデアを考える場合はこのオズボーンのチェックリストに当てはめて考えるだけなので、ゼロから物事を考えるより早くアイデアを思いつきます。またブレスト時でもオズボーンのチェックリストのフォーマットを軸に検討していけば現実的な意見が出やすくなります。話が大きく脱線しないため、ブレスト時間も短縮できます。
デメリットは奇抜なアイデアが出にくいことです。型にはまったやり方なので効率的がゆえに意外性は少ない可能性があります。この解決策としては時間を区切って、オズボーンのチェックリストを使う時間と、単純にブレストに専念する時間でわけることで両方のよいところを得られるでしょう。
■まとめ
オズボーンのチェックリストは新しいアイデアを生み出すだけでなく、既存の考え方を改善するのに活用できるツールです。常に使う必要はないですが、行き詰まったときに思い返してみると、現状を打破できる何かを見つけられる可能性があります。時間を有効活用してアイデアをだしていきたい方にはおすすめです
今年も残り僅かですが、2023を振り返り、来年に向けてオズボーンのチェックリストなどフレームワークを使用しながら計画を立ててみてはいかがでしょうか。
皆様、良い年をお迎えください