Youtubeをやってみて思わぬ効果

何度か本ブログでも紹介しているとおり、

今年の5月よりメンバーと共に「YouTubeを活用した、情報発信」を行っています。

本格的にはじめたきっかけは、コロナ禍によって

今までのようにお客様を集めた勉強会も実施できなくなり、

一方でコロナの影響で資金繰りに困っている会社も多いなか、

どのようにお客様に情報をお届けしたらよいかと悩んでいた際に、

Youtubeを長く商売として活用しているご支援先の社長の話を聞き、よし私たちも「やってみようか!」と始めました。

ただやみくもに情報発信をするのではなく、せっかく情報発信するのであれば、沢山の方に見ていただこう。

そして、問い合わせや相談に繋がるように反響をいだけるようにやろうと。

「まずは年内1000動画」を合言葉に、取り組んできました。

社内で、YouTubeに取り組んだことがあるメンバーがおらず、それぞれチーム分けし、

大企業分析担当(上場会社のIRから資金分析を行う)

お客さまの支援紹介担当(ご支援先の社長と取り組み内容を公開)、

SEからの情報発信担当などなど、

複数のプロジェクトをつくり、できるだけ多くのメンバーが参加し、目標の1,000動画がアップできるように取り組んでいます。

私も、自らの書籍である「金持ち社長のお金の残し方・増やし方」について動画で紹介しています。

始めるにあたり、メンバーから「何動画くらいアップされる予定ですか?」と聞かれ、

「20動画くらいかな?」といっていた動画も既に「94動画」。

時間で換算すると、210分にもなると聞き「そんなになるの!」と驚いています。

5月から始め現在総数480本もの動画を公開しています。

未だ目標の1000動画の半分にも届いていないものの、徐々に効果を感じています。

ご支援先に訪問すると「YouTube見ていますよ!」と言っていただく機会も増えきており、

本ブログの読者の中には、YouTubeを経由して、たどり着いている方も一定数いらっしゃるようです。

このような効果が生まれていることは大変うれしく感じているのですが、「思わぬ効果があったな!」と感じていることがあります。

それは、社内のコミュニケーションが活発になり、チームワークが飛躍的にあがったことです。

当社では、毎月月初に会議を行うのですが、会議の中でYouTubeの動画公開目標を作り、各自何本をUPするか発表しあい、その結果を報告する。

前月でもっとも多く再生された動画は誰のどの動画だったのかを発表したり、動画のインプレッション数やユニークユーザー数などのKPI推移を交え、

何がいけないのかを話し合ったり、ネタを一緒に考えたり、競い合ったり、笑いあったりしながら、多くのメンバーが関わりながら協力して取り組んでいます。

役職のあるなしや、先輩・後輩に関係なく、皆が同じ目標に向かって、取り組むというのは本当に良いものだなと感じています。

まだ、YouTubeやったことないですという方がほとんどだと思います。

皆さんの会社でも、プロジェクトを作って取り組んでみてはいかがでしょうか。

私たちも、長く参考にしていただけるYouTubeの動画を沢山出していけるよう頑張っていきたいと思います。

まずは、1,000動画ですね。

メンバー一同頑張ります!

 

野呂 泰史

プロフィール

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