テレワーク問題

GWも終了しましたね。

 

しかし、緊急事態宣言も約1ヶ月延長になり、自粛期間が延びました。

 

会社に行くことへワクワクしていた人や、テレワークの時期が延び喜んでいる人?

などなど(笑)

感じ方は人それぞれかと思います。

 

そんな中、今回のコロナの影響により、企業としての働き方が大きく変わり始めております。

 

「会社に行かずとも、自宅でできる!」

 

そのように捉えている方がほとんどではないでしょうか。

 

これからの時代は事務所に行かず、テレワークが主流になるなど、

新たな働き方の時代がやってきます。

 

その変化に対応できるように、企業もこの機会を無駄にせず、過ごしていかなければなりませんね。

 

ただ、テレワーク導入により、様々な障害も出ていると思われます。

当てはまる企業様は多いのではないでしょうか。

私もネットでみて共感を得る内容が多々ありました。

 

□「監視厳重」問題

「在宅勤務するからには、PCの記録を全部管理したい」といって、監視ツールを導入しているところは多いです。

 

□「特定の人だけ出社する」問題

47日に緊急事態宣言が発令されてから、ようやく丸の内の企業でも在宅勤務を導入するところが増えてきました。ただ、それでもサポートデスク系の人は出社していることが多いです。

□「ヒエラルキー逆転」問題

オンライン会議になることで、人前だと緊張してオドオドしていた人が、堂々と話せるようになることもあります。彼らは緊張や不安から、人前だとうまく話せなくなっていただけで、本来は知識が豊富な人も多い。だからオンライン会議の途中に、サイトのリンクや画像を貼って参加メンバーと共有するなど、追加情報を提示するのもうまいです。

 

□「二重人格バレル」問題

仕事と家庭で人格を使い分けている人も結構いますよね。在宅勤務だと、それが露呈してしまいやすいです。

Zoomなどでオンライン会議していたら、自分の妻が部下のことを激しく問い詰めていて、夫が「あんな性格だったっけ」と驚くといったことが起きてしまった。

 

□「接待得意な人、詰む」問題

コロナ騒動による外出自粛は、営業職など接待の飲み会が得意だった人にも痛手です。

いわゆる飲みにケーションが最大の武器だった人が、それ以外でどう仕事で成果を上げたら良いのか分からなくなってしまっているのですね。

 

□「会議に呼ばれなくなる」問題

会議などに、だんだん呼ばれなくなる人は結構出てきていますね。

オフィスでの会議には、関係する部署やチームの人間をとりあえず呼んでいました。でも、オンライン会議では必要な人以外に、声がかかりづらくなる。

だから呼ばれる人と、そうでない人の差が出てきてしまうのです。

 

□「会社依存者孤独」問題

ずっと会社の文句や体制批判を言っている人は要注意です。体制批判を繰り返すというのは、ある意味、その組織に依存状態だということ。

だから会社に来て体制批判を繰り返している人は、在宅勤務でのびのびやれるのかと思いきや、実はその逆で、元気がなくなってしまい、モチベーションが低下してしまっていることが多いです。

 

□「テレワーク廃人」問題

在宅勤務は「サボれる」「仕事が減った」というイメージを抱きやすいですが、むしろ業務過多になる人が出てきています。

お呼びのかかる人気役者のような人は会議がガンガン入るし、止める人もいないので、家で集中できる分だけずっとできてしまう。それで体を壊してしまうこともあるので、のめりこんでしまうタイプの人は要注意です。

 

□「腰痛の人、増える」問題

在宅勤務ではデスクトップパソコンよりラップトップパソコンを使って仕事をする人が多いのではないでしょうか。でも正しいデスク環境で使わないと、腰痛など健康を害することが増えてくるので注意が必要です。

 


□「映え」問題

いま、みんなが必死になって探しているのが、家の中で一番Zoom映えする場所です。

家の中を見せたくない人はバーチャル背景を差し込むこともできるものの、見せてもいい人はいかに自分の家を良く見せるか、考えている人は多い。

私がZoomで話す知人にも、必ずリビングの決まった位置で、背景におしゃれなものが映り込んでいる人がいます。

 

#news picks_【事件】テレワークでありがちな「20の問題」より

 

テレワークが主流になる世の中になりますが、変化には問題が付き物です。

その問題を対処する為に、企業としてどうあるべきか。

よく考えることが大切です。

 

ただ、世の中にあわせて自社もやりましょう!では危ないです。

 

必ず、『計画』を立て、『実行』し、それでよかったのか『評価』し、『改善』していく。

今だからこそ、もう一度企業としての有り方を見直していきましょう。

 

 

 

宮本

プロフィール

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