バレンタインが禁止になるの！？

2019年4月より、働き方改革関連法案の一部が施工され、現在、「働き方改革」は大企業だけでなく、中小企業にとっても重要な経営課題の一つとして世の中に認知されてきましたね。

誰もが働きやすい環境を作ることも考えながら会社を経営していくことは、とても難しいことです。

2月は「バレンタインデー」もありますが、一部の職場では、バレンタインの“義理チョコ”は
禁止すべきか。と掲げている職場もあるみたいです。

「チョコレートやクッキーを作ったり準備したりすることが面倒っ！」

「お返しを準備するは大変だな～」

など、準備する女性のことを考えると負荷を与えてしまうため、要らないのでは？という意見が5割ほど示したそうです。

たしかに、女性の働きやすい環境を考えたときに、禁止したほうが良いかもしれませんね。

義理チョコ禁止を会社で制限するのか。個人の判断にするのか。

働きやすい環境にすることは難しいことですね。

■そもそも「働き方改革」って？

働き方改革とは、一言で言えば「一億総活躍社会を実現する為の改革」というみたいです。

“一億総活躍社会とは、少子高齢化が進む中でも「50年後も人口1億人を維持し、職場・家庭・地域で誰しもが活躍できる社会」です。”

政府は働き方改革について、このように伝えています。

“働き方改革は、一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジ。多様な働き方をかのうとするとともに、中間層の厚みを増しつつ、格差の固定化を回避し、成長と分配の好循環を実現するために、働く人の立場・視点で取り組んでいきます。”

職場ばかりでなく、家庭も大事にしてくださいということですね。

その背景の一番の問題は、労働力人口の減少があります。

我々もこの問題を無視できません。

その為にも

・働き手を増やす。

・出生率を上げて、将来の働き手を増やす。

・一人一人の労働生産性を上げる。

もっと言えば、働きやすい環境を作ることがやはり重要です！！

・男性社員は育児休暇を取得していますか？

・残業はしていませんか？

・有給休暇は取得していますか？

・家庭を大事にしていますか？

多くの企業も働き方改革に向けて、改善活動を進めていると思いますが、

“改善の軸”　を誤っていませんか。

皆さん、資金を増やす経営が、働き方改革の改善の道だということをご存知でしたか。

“売上を下げて、資金を増やす”

働き方改革の“キーワード”です。

↑↑↑
※気になる方は「売上を下げる経営」ブログをクリック

すべての軸は資金を増やす。

この軸は絶対に間違ってはいけません。