意外と知られていない？福沢諭吉の功績！

みなさんこんにちは。

ＮＢＣの野呂です。

みなさん、「福沢諭吉といえば・・・」と聞かれたら、何と答えるでしょうか。

多くの方は、『１万円札』や、『学問のすすめ』と答えるのではないでしょうか。

それでは、何の功績を残されたかと聞かれると、意外知らないのではないでしょうか。

福沢諭吉は、教育者としても素晴らしい功績を残し、慶應義塾の創始者である事。

そして、「学問のすすめ」の冒頭にある、『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』という言葉が象徴されるように、人としての生き方やあり方を教えてくれたことは、間違いなくその功績の１つです。

そして、意外と知られていませんが、西洋の言葉や考え方を日本語に置き換えたことは、大きな功績です。

広めた日本語として『健康』『自由』『家庭』『独立』『競争』『演説』『討論』・・・・。

このように、多くの言葉を一般化し、日常用語として、いまでは当たり前のように定着している言葉の数々です。

日本になかった西洋の概念を分かりやすく伝えようと苦心を重ねた、そんな人生でした。

慶応義塾の精神である福沢諭吉の「独立自尊」の精神は、「自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任のもとに行うこと」を意味します。

一人ひとりが自分自身に向き合い、何が正しいのかを考え、行動する。

この不安的な時代に、私たちが進むべきこれからの生き方を教えてくれるのではないでしょうか。

先日、「福澤諭吉記念慶應義塾史展示館」に行かせていただきました。

※独立自尊の文字

福沢諭吉が眠る麻布山　善福寺のお墓にもお参りに行かせていただきました。

　　　　　　　　　　　 ※夫人とともに眠っています。

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※福澤諭吉記念慶應義塾史展示館　様からもリツーイトをしていただきました！

ありがとうございます。