【ジブリパークについて】
皆さん、こんにちは
NBC資金を増やすコンサルティング株式会社の大竹です。
今回はジブリ好き大竹が11月1日に開園したジブリパークについて考えていきたいと思います。
数々の名作アニメ映画を生み出してきた「スタジオジブリ」。ジブリパークはその「テーマパーク」という位置づけだが、ジェットコースターがあるわけでなく、キャラクターの着ぐるみと触れ合えるわけでもない。もともとある「愛・地球博記念公園」(愛知県長久手市)の景観を生かしてジブリの世界観に浸れることがこの施設の特徴です。
ジブリと言えば千と千尋の神隠しやハウルの動く城が有名ですが、今回ジブリパークのエリアに登場予定なのは、「どんどこ森(となりのトトロ)」「青春の丘(耳をすませば)」「魔女の谷(魔女の宅急便)」「もののけの里(もののけ姫)」「ジブリの大倉庫」の5エリアが予定されています。
今回特徴として上げられるのがジブリパークはエリアごとに日時指定の予約制となっていて、それぞれに料金が発生する仕組みを採用しています。この仕組みは客数を限定する事で1人の顧客満足度を高める仕組み(客単価増加)だと私は考えています。
では、どれだけ経済効果が見込まれるか皆さんご存じでしょうか?
ジブリパークは、全部で5エリアに分かれ、このうち3エリアが11月に開園し、来年度までに残る2エリアも完成予定で、全部エリア完成後は年間で約180万人の来園者数と、約480億円の経済効果を見込んでいると言われています。
今後ハウルの動く城エリア追加が楽しみな今日この頃です。
<出典>スタジオジブリ 場面写真提供