ワインと付加価値

みなさんこんにちは、資金コンサル釜田です。

今日は私の得意分野・・・ワインについてお届けします。

 

突然ですが、皆さんはこれらのお酒に対して、どのようなイメージを持っていますか?

 

ビール・・・

焼酎・・・

ハイボール・・・

 

おそらく、皆さんが持っているイメージと、世間一般的に思っているイメージは

さほど違いはないでしょう。

さて、今回のテーマである「ワイン」ですが、どんなイメージを持っていますか?

 

これも、それほど違いはないと思いますが、

どこか優雅で華やかなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

 

いきなり、おじさんが「ワイン」を頼んだら、ちょっと「えっ?」となりますね。

不思議と「ワイン」はその優雅なイメージ=付加価値を付けることに成功したのだと感じます。

今日は、「ワインと付加価値」という優雅なタイトルでブログを書きます(笑)

 

~ワインの付加価値・・・楽しみ方~

◆国

 日本のワインもとても美味しくなりましたが、

フランスやイタリアが本場のイメージがあります。

チリ・アルゼンチン・南アフリカ・アメリカなど、日本にもかなり多国のワインが入ってきます。

温暖な国ほど、アルコール度数は高めでパッとした果実味が広がりやすく、冷涼な地域ほどミネラルなど土壌の味わいを感じやすくなります。日本国内でも同様です!

 

◆赤・白・ロゼ

 種類があるからこそ、シーンによって選べます。

 白ならば気軽に昼から飲めそうですし、赤であったら夜に。

 ロゼは口当たりがいいので、ワインが初めての方にも楽しめるようになっています。

 

◆品種

 品種の違いが分かると、ワインの棚から好みを選べるようになります。

 慣れるとラベルを見ただけで、どんな飲み心地かイメージできます。

 

◆グラス

 グラスによって味わいが全く変わるといっても過言ではありません。

 ジュースでも、麦茶でも!膨らみのあるグラスで飲んでみてください。

 香りを閉じ込めるので、味わいが全く変わります。

 ワイングラス専用のメーカーには「特定の品種用」のグラスまであるんですよ。 

 

◆寝かせる楽しみ・温度の楽しみ

 カーヴやセラーなどで寝かせるヴィンテージワインも、

すぐ飲んだ方がいいフレッシュなワインもあります。

温度は、味覚にとても影響を与えます。例を言うと、最初キンキンに冷えたビールは味わいよりも炭酸ののど越しを感じますが、ぬるくなるほど苦味を感じやすくなります。

冷たくても甘いアイスは、常温だったらとても甘すぎて食べられないでしょう。

 

◆季節の楽しみ

 夏ならスパークリングや白、クリスマスには赤やロゼ、など季節折々の楽しみ方があるのはワインの良さですね。

 

◆食材との楽しみ

 飲み物と食材の相性がよいことをフランス語ではマリア―ジュといい、結婚を意味します。食べ物と飲み物の相性がはまると、本当に豊かな気分になります。

 個人的に私が一押しは、スパークリングワインとカレーライスです。

 

 

これらがワインそのものの価値、を越えたいわゆる「付加価値」です。

楽しむことができれば、私は数万円のワインも、コンビニの500円のワインも同等の価値があると思います。

 

ワインが単に「お酒」ではなくて、「生活」やら「人生」が豊かになり楽しくなる

ツールというイメージがあるので、

ワイン=優雅、というイメージはここから生まれているのでしょう。

 

 

ところで、

みなさんの会社の商材にはどんなイメージ・付加価値が付いていますか。

 

上記のワインという言葉を自社の商材に置き換えて考えてみてください。

 

国によって・・・

環境によって・・・

人によって・・・

季節や時期によって・・・

他と組み合わせて・・・

 

価値は多様に変化していくでしょう。

経営者の方に新たな視点が生まれるヒントを、たくさん提供させていただきます。

 

 

 

釜田

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