皆さん、年収800万円の方がどのような仕事をしているか把握されていますか？

 

前回私が記載したブログの中では「ホワイト企業ほど退職者が多い」というお話をしました。

※気になる方は、前回のブログを確認してください。

 

今回はその反対で稼ぎたいと思う方に対して良い内容をご用意いたしました。

今後稼ぎたい、という方はぜひ最後までご覧ください。（3分間ブログです）

 

□そもそも給与が低い理由ってなに？

もちろん、日本の経済問題や円安の問題もかなり大きな要因ですが、

その他にも多々あります。

①日本の企業の利益率が国際的にみて低い事

②日本の雇用問題

※という、企業側の問題もありますが・・・働く皆様へ伝えたいことは

③リスキリング不足

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※リスキリングとは・・・

業務で必要なスキルを獲得することです。新しい職業に就くために、または現在の職業で必要とされるスキルの変化に適応するために、新たなスキルを獲得すること

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経済産業省が発表した「未来人材リポート」の中に、

“「問題発見能力」や「的確な予測」等が求められる一方、事務・販売従業者といった職種の需要は減る”と出ています。

しかし、必要なスキルがあるにも拘らず、そのスキルを持っている人が少ない

日本の「リスキリング」は全くと言っても良いほど、進んでいません。

海外では、「リスキリングは仕事の一部だ」と言っています。

 

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例）デンマークで実施していること

デジタル人材を作るために、会社がやらなくてはいけないのは、週休3日にするなどして、そのうち1日はリスキリングに充ててくださいと個人と合意する事。

人のやる気に頼るリスキリングは成功するわけがありません。

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□給料を上げるために鍛えるべき能力

全職種で年収800万円以上の人に共通するスキルは何か。

ある調査の中で以下の結果が出ていました。

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・年収800万円以上の人のワークタグ

1位：管理　　　2位：事業　　　3位：運営

4位：設計　　　5位：調整　　　6位：プロジェクト　7位：教育　　　8位：予算

9位：指導　　　10位：計画　　　11位：運営　　　　　12位：構築　　　13位：評価

14位：報告　　　15位：採用　　　16位：立案　　　　　17位：マネジメント　　

18位：支援　　　19位：育成　　　20位：コミュニケーション

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という結果でした。

 

「専門スキル」を学び、給料を上げていくことも必要ですが、それだけでは高収入を得ることは難しいということがわかります。

上記のタグをまとめると、「組織として、チームとして成果を出せるか」がカギです。

そういったマネジメントの経験が高収入を得る近道でしょう。

 

ただ、上記を経験して本当に気付いてほしい事は

「問題解決ができるようになること」

→課題を見つけ、戦略をたて、改善できる能力

「チームを統率できるようになること」

→コミュニケーションを取るだけでなく、改善の道を示し、ゴールに向かわせること

 

以上が、高収入を得る上で必要なスキルだと思います。

 

20代や30代の方は、管理者でなくとも、各プロジェクトのリーダ―なれば、

決してできない話ではありません。

 

戦略を立てるだけでは、ダメ、コミュニケーション能力が高いだけでもダメ

どちらも得て、ようやく高収入に近づけるということを皆様には理解してもらいたいです。

 

※参考

NewsPicks「ニッポンの給料が安い理由」

https://newspicks.com/news/7401932/body/?ref=user_3783650

 

宮本

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