月刊プロパートナー 3月号に、取材していただきました

このたび、「士業のための情報交流協会」が提供する、実践型の実務情報マガジンとして、

全国の士業の先生たちを中心に愛読者が多い月刊プロパートナー(3月号)に「ビッグファーム」として特集していただきました。


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記事にもしていただきましたが、AIやロボットにより会計事務所の役割も大きく変わってくることが予想されてます。

 

野村総研(NRI)が2015年に発表した「人工知能やロボットで代替される可能性が高い100種の職業」には、

代替可能性が高い職業として「会計監査係員」「経理事務員」とはっきり記載があります。



今まで独占業務である士業。そして専門性といったものを武器に、比較的守られてきた分野ではありますが、

この先AIやロボットの進化に合わせて、その変化に対応していかなければならなくなってきているのです。

こういったニュースや記事は私たちの業界ではいわば常識であり、知らない方はいないくらい有名な話です。

 

反対に「人工知能やロボットで代替される可能性が低い100種の職業」の中には、、代替可能性が低い職業として「経営コンサルタント」とも記載されています。



こうした時代の変化が予想されている中で、どれだけ多くの会計事務所が、俊敏に対応するべく努力しているでしょうか。

経営は「変化対応業」といわれていますが、定型的な処理に慣れた事務所はその変化に対応できず、その多くは衰退し、事業として将来成り立っていかなくなるのではないでしょうか。

 

我々の業界だけでなく、他の業種においても大小の差こそあれ、影響を受けることでしょう。

ライバル企業に仕事を「取った、取られた」という時代から、コンピューターに仕事を取って変わられる時代へ。

 

この度、「金持ち社長のお金の残し方・増やし方」を出版させていただきました。

 

金持ち社長は、間違いなく将来を視て、その先の手立てを打っています。

一方、貧乏社長は、過去(経験)を見ています。

 

この違いは、将来、事業の成長・発展、衰退・倒産という形で表れてきます。

とてつもなく大きな分岐点として、会社を二分することになるのです。

 

是非、皆さんには、将来を見越し、戦略を立て、自社の強みを磨いていただきたいと思います。

本誌を通し、皆さんの改めての気づきに繋がれば幸いです。

 

野呂 泰史

プロフィール

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